進路について
私が小学校6年生の頃は、中学に入ったら何部に入ろうかなんて考えた事ありませんでした。毎日を過ごすことで精いっぱいだったと記憶しています。
高校一年生の頃は、自分の進路なんて考えた事ありませんでした。友達と遊ぶためにバイトに明け暮れていたことを思い出します。
そして現在。
次男は中学で何部に入るかとか、野球をどこのチームでやるかとか、そんなことが頭にあるようです。長男はどこの大学に行きたいとか、どんな職業につきたいとか、そんな事が頭にあるようです。聞かれると何かしらアドバイスしますし、自分の事のようにあーでもないこーでもないと考えを巡らせるのですが、ふと。自分がその年齢の頃を思い出したのです。
「たしかに先の事を考えるのは大切なことだし素敵なことだと思うけど、深く悩むほど考えなくても大人にはなれる(少なくとも自分の親程度には)ので心配いらないよ。」
次に聞かれたらこう言ってあげようと思いました。
もしかしたら、親のようになりたくないから先の事を考えるようになったのかな・・・そうかもしれない。それならたくさん先の事を想像して準備することをアドバイスしてあげなきゃ・・・